出願番号 |
: |
特許出願2004−223829 |
公開番号 |
: |
特許公開2006−44954 |
出願人 |
: |
高村建材工業株式会社 |
出願日 |
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2004年7月30日 |
公開日 |
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2006年2月16日 |
発明者 |
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王 偉 外1名
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定日・審決日記事 |
査定日(平21.10.6) |
権利者記事 |
東京都中野区中野1―32―16 (591238501) 株式会社高村ホールディングス
東京都中央区銀座3丁目8番13号
海洋土木株式会社 |
発明等の名称(漢字)記事 |
貝殻を利用したポーラスコンクリート成形体、護岸用ポーラスコンクリートブロック及び人工漁礁用ポーラスコンクリートブロック |
要約】
【目的】
多量に廃棄されている貝殻を有効利用して、大きな連続空隙を有し、植生に適し、多くの小動物の増殖に好適な環境を作り出すことができる、ポーラスコンクリート成形体を提供すること、混錬に際し一般に広く用いられる重力式のミキサーを用いてポーラスコンクリート成形体を製造することを目的とする。
【構成】
セメントや石膏からなる水硬性粉体に水を主体とする液体を加え、重力式ミキサーを用いて混練を行なってモルタルを形成し、このモルタルに貝殻を加えてさらに混練を行なって得られた生配合物を所要形状の型枠内に投入して養生を行なって硬化させることを特徴とする。

【選択図】
図2
